診療内容
皮膚の状態をしっかり診察し、これまでの経過とも併せて診断します。
それぞれの病気、それぞれの方の状況に応じて最も適切な治療法を検討します。
診療対象:皮膚疾患全般、アレルギー性皮膚疾患
- アトピー性皮膚炎
- 湿疹に対する薬物治療に加え、スキンケア、悪化因子対策などにも配慮した指導を行います。
- じんましん
- どのようなタイプかを鑑別してガイドラインに基づいた治療を行います。
- 尋常性乾癬
- ステロイド、ビタミンD3などの塗り薬のほか、ナローバンドUVBによる紫外線療法、あるいは飲み薬による治療も行います。
- にきび(尋常性ざ瘡)
- 根気強く継続する必要はありますが、塗り薬によりにきびをできにくくしていく治療法があります。
- 円形脱毛症
- 塗り薬、飲み薬のほか、紫外線治療、冷凍治療もあります。
- 水虫(白癬)、爪水虫(爪白癬)
- 状況に応じて飲み薬を使った治療も行います。
入院治療、手術、あるいはより詳しい検査などが必要な場合には、JA広島総合病院、広島大学病院、広島西医療センターなどの総合病院とも連携して診療を行います。